changi空港 ~トランジット中の暇つぶし~

スラバヤ に行く途中、シンガポールでトランジットすることになった。乗り換えに3時間ほどあり、とても暇だったため空港内を探検することに!

今回はA11ゲートに到着。次のフライトがA13であることをこのときは知るよしもない。

とりあえずみんなが進む方向に行ってみる。少し栄えてきたところに、機械式のインフォメーションがある。ここで乗り換えの飛行機情報が取得出来るそうだ。乗り換えのゲートが遠いといけないので、先に調べておくことにする。

赤いランプにバーコードを読み込ませることが出来るようになっている。乗り換える航空チケットをかざすと、便名と時間、搭乗ゲート番号が表示される。とても便利なインフォメーションマシーンである。

この機械のそばにあったモニュメント。もうクリスマスである。暖かい地域で見るクリスマスツリーは新鮮である。ここから下に下るとイミグレーションがある。こんな所に林を発見。これだけ空間が広いから、何か装飾しようとしたのだろう。。。

反対に歩いて行こうとすると、でました、ざシンガポールのマーライオン。本物が見てみたい。

中央に歩くとかなりにぎやかになってくる。まるでモールのようだ。

お腹が空いたので、フードコートを巡ってみた。馴染みのある名前が並ぶが、だからこそ高いと感じ手が伸びない。大体軽いものでも600-700円はする。しっかりしたものを食べようと思うと1000-1500円はかかると思った方がよい。

手が出そうになったのはこれだ。マカロン!TWGのお店に200円程で買えるマカロンが色鮮やかに並んでいた。安い!と思い手が伸びかけたが、ここは冷静に。こんなに小さなお菓子な200円…やっぱり高い。そして私はその場を去った。

TWGの背後にエスカレーターがあり、そこを登るとトランジットホテルやラウンジ施設があった。ここでマッサージなどもうけられるようで、一応値段を確認してみた。…まぁ予想通り、やはり高かった。無料映画館というのも併設されていたが、そもそも言語がわからないので外から眺めるだけに。

その辺を歩いていると、バタフライガーデンという施設を発見。物珍しかったため、入ってみた。植物も綺麗に植えられている。蝶々はそんなに大量には飛んでいなかったが、飛んでいるのを見て気付いた。私、虫(蝶々も含めて)苦手だったんだ。…写真を撮ったらそそくさと退散した。

歩き回っていると、足がだんだん疲れてきた。飛行機疲れもあるのだろう。そんな時、目の前に飛び込んできたのはこのマシーン。遠目で撮ったので、画素数が悪い…なかなか間近で撮れなかった。。。ちょっと怪しかったが乗ってみることに。うーん、気持ちいいというより、とりあえず揉んでます感が半端ない。…が、10分程使用して席を立とうとしたとき、足が軽くなっていることに気付く。やらないよりいいようである。無料で使えるというのも魅力の一つである。

そうこうしているうちに、2時間ほど経ってしまった。トランジットのため、出張の1時間前から荷物チェックを開始するようで、もうその時間まであと30分ほど。

初のシンガポールトランジットで、時間を持て余すかと思いきや、いろいろと探検が出来たので良い暇つぶしは出来たと思う。

ここは空港なのだから、もっと飛行機を見るべきだったかな…と少々後悔中である。

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